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ETCコーポレートカード

クルマを多く使う企業にはおトクなETCコーポレートカード

首都高・阪神高速でおトク!

「ETCコーポレートカード」とは、東・中・西日本高速道路株式会社がETCの利用を前提とした大口・多頻度割引のために発行するカードです。最初に保証金が必要で、10万円からになっています。解約時には戻ってきます。大口・多頻度割引とは、クルマをよく使う企業を対象とし、ETC利用を前提とした高速道路の通行料金割引制度です。もちろん一般的なETCカードと同じ使い方で、スムーズに走行できます。利用料金は1カ月分をまとめて後払いなので資金繰りにも役立ちます。

メリットその1 利用額の多い車両ほど割引が多い


ETCコーポレートカードを利用するとETC時間帯割引のほか、車両単位割引、大口・多頻度割引等のさまざまな高速道路割引制度が受けられます。車1台ごとの1カ月の利用料金に対し、以下の割引が適用されます。

0円〜5,000円以下の場合→割引率0%、5,000円〜10,000円の場合→割引率10%、10,000円〜30,000円の場合→割引率15%、30,000円を超える場合→割引率20%となります。つまり1カ月の高速道路の利用額が多いほど、車両1台ごとの割引率が上がっていきます。
毎月1日から月末までの使用状況を「ご利用明細書」に記して、通行料金請求書を翌月中旬(15日過ぎ)に郵送されます。支払いは、利用月の翌々月8日に組合員の登録指定口座より振替となります。

メリットその2 経理や事務作業の効率化が図れる


日常の会計担当者の料金清算や事務管理の簡素化もメリットのひとつです。運転日報との照合で営業活動、集配活動等が詳細に把握でき、ドライバーの健康管理、時間管理は勿論、配車計画等労務管理にも役立ちます。

メリットその3 車両管理の効率化が図れる


ETCコーポレートカードの請求書には、料金所通過時間が表示されます。通過時間により、車の走行した経路も把握しやすくなります。つまり利用されたコーポレートカード=車両ごとに物流コストを明確に把握できるので、効率的な車両管理を行うことができ、より明確に物流コストを把握できます。

メリットその4 クレジットカードを作る必要がない


通常のETCカードは、クレジットカードとセットで申し込むのがほとんどですが、ETCコーポレートカードは、クレジット契約をしなくても作れます。どうしてもクレジット契約をしたくない、何かの事情でクレジット契約ができない、という人にはいいかもしれません。

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