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ビジネスカードの審査について

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ビジネスカードの入会審査はさまざま。
発足間もない企業でもチャンスはあります。

ビジネスカードの入会審査

ビジネスカードの審査基準は、通常の個人カードより厳しく、そのハードルは高いものになっています。法人格の場合、通常の個人カードと比較しても利用額が大きいのは当然なので、クレジット会社は顧客企業が倒産すると資金回収ができなくなってしまう…というリスクが伴うからです。

厳格な審査を通過してビジネスカードが持てるということは、企業として信頼されたということであり、ステイタスであることになります。また、銀行と法人取引があり、銀行からの紹介をしてもらえるようなケースには、審査が有利になる場合もあるようです。

いずれにしてもビジネスカードは、会社設立後にすぐに発行できるわけではありません。明確な審査基準については、各クレジット会社によりさまざまであり、非公開としているため、正確な情報は分かりませんが、一般には以下の2点が審査基準の軸になっているといわれています。

● 設立から3年以上が経過していること

● その間、黒字経営であること

ただし、上記基準を満たしていた場合でも、審査が通らない場合もあります。逆に、経営が3年未満でも、カード会社が経営者の経歴や会社の収支状況を調べ、信用できると判断された場合は審査が通ることもあるそうです。

ビジネスカードの入会資格を比較すると

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」の入会資格は、「25歳以上、日本国内に定住所/定収入/定職がある方、他金融機関の利用において遅延や延滞がない方」、「セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」は、「20歳以上(学生不可)、電話連絡が可能な方、クレディセゾンの提携する金融機関に決済口座を所有の方」となっています。

一方、「ダイナースクラブ ビジネスカード」は、「27歳以上、安定した収入のある方、個人事業主または法人企業の代表者の方」であり、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードに比べると少し厳しい条件になっているようです。ダイナースクラブ ビジネスカードは利用可能枠に制限がないため、それなりに厳しくなっているのでしょう。

ビジネスカードは、業務の効率化、経費削減には必要不可欠であり、特典やサポートもありますので、ぜひ1枚は持っておくことをおすすめします。審査が不安な方は、まずはアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードに申込んでみてはいかがでしょうか。

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