年会費無料のビジネスカード

少しでもコストが節約できるビジネスカード。

ビジネスカードの年会費

ビジネスカードの機能やサービスも企業の規模や事業内容にあわせて多種多様に存在しています。したがって年会費もいろいろあり、安いものでは1,000円台から、高いものでは３万円近くするものまであります。もちろん、年会費はなるべく安いほうがいいのですが、年会費の高いビジネスカードには、それなりのステイタスを感じさせる機能と高品質なサービスが付帯されているのです。

つまりビジネスカードを選ぶ時には、カードに求める重要な要素を把握し、その要素と年会費をあわせて考えて最も適したカードを選択することが重要です。

年会費無料のビジネスカードは存在する？

「ライフカードコーポレート」は、最大で500万円の利用枠がありながら、年会費は永年無料となっています。カードブランドは、Master Cardなので、国内だけではなく国外での利便性にも優れています。また、ETCカードも年会費無料で作成することができます。

ただし、ライフカードコーポレートは審査が大変厳しいことで知られています。必要書類としては、登記事項証明書､謄本、代表者の本人確認資料などですが、個人事業主ではまず無理。中小企業でもなかなか審査に通過するまで至らないといわれています。

そのほかに、NTTファイナンスが提供している「NTTグループカード（法人向け）」も年会費は永年無料となっています。ドコモの携帯電話料金やOCNの利用料金がおトクになり、企業としてもメリットとなる要素が充実しています。

初年度年会費無料のビジネスカード

年会費無料のビジネスカードは、バリエーションが豊富とはいえません。そこで、おすすめしたいのが、初年度年会費無料のビジネスカードです。

初年度年会費無料のビジネスカードにはアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード、「ダイナースクラブ ビジネスカード」「オリコ エグゼクティブ ゴールド フォービズ」そして、「JCB法人カード」などがあります。JCB法人カードの一般は年会費が1312円になっており、次年度以降の年会費は最も低く設定されています。

続いて、オリコカードが発行するビジネスゴールドカードのオリコ エグゼクティブ ゴールド フォービズも、年会費が2100円とかなり低く設定されているため、年会費のコストを抑えたい！という方にはおすすめです。

ダイナースクラブ ビジネスカードは、次年度から21,000円の年会費がかかりますが、無制限の利用金額枠や特典で魅力的なカードです。

NEXT→ | ダイナースクラブ ビジネスカード